開館時間・休館日
- 開館時間:
-
午前10時~午後9時
※ただし利用申込み、支払い、キャンセルおよび利用登録の受付は午後8時まで。
- 休館日:
- 年末年始(12月29日~1月3日)、臨時休館日(設備の保守点検等)
施設内容
施設名 |
広さ |
定員 |
交流の間 |
大広間 |
70畳 |
100名 |
舞台 |
30畳 |
※貸切利用の場合は、控室兼楽屋も利用可能。 |
※定員は、畳敷の居室で舞台鑑賞の場合の定員の目安です。前方を座布団席、後方を椅子席(50脚)としています。
利用概要
交流の間は、時間帯別に下表に示す利用形態を提供しております。
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交流の間 |
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観覧エリア |
利 用 時 間 帯 |
10:00~ 12:00 |
貸切利用可 (要事前登録及び予約) |
見学可 |
12:00~ 14:00 |
地域開放 (どなたでも使用可) |
14:30~ 17:30 |
貸切利用可 (要事前登録及び予約) |
18:00~ 21:00 |
見学不可 |
「貸切利用」とは…
事前に登録および予約いただいた団体または個人がその時間帯を貸切で使用することを言います。
- ※交流の間の一部を観覧エリアとして開放しています。見学可の時間帯はどなたでも交流の間を見学することができます。
- ※貸切利用の時間帯でも利用予約されていない場合、一般の来館者に開放しています。
- ※地域開放の時間帯を貸切利用として使用することがあります。利用条件等の詳細については施設にお問い合わせください。
貸切利用のご案内
使用料
時間区分 |
施設使用料 |
午前(10:00~12:00) |
5,700円 |
午後(14:30~17:30) |
8,500円 |
夜間(18:00~21:00) |
8,500円 |
利用登録
貸切利用を行うには事前に利用登録が必要です。登録には「団体」と「個人」の区分があります。
団体
団体には「一般団体」、「伝統文化継承団体」、「地域団体」、「福祉団体」があります。ここでは一般団体、伝統文化継承団体について説明します。
- 登録の要件、有効期限
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一般団体 |
伝統文化継承団体 |
登録の要件 |
- 団体の構成員が20名以上であること
- 団体の構成員の50%以上が区内に在住または在勤または在学する者であること
- 団体の所在地及び代表者の連絡先が区内にあること
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一般団体の要件に加えて
- 団体活動の一部に伝統文化の継承に資する講習や公演の実施や参加を含み、そのことが団体の規約または会則に明記されていること
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有効期限 |
登録証発行日から3年度間 |
- 必要となるもの
- 伝統文化交流館登録申請書、個人情報の収集に関する同意書(利用者用)、会員名簿、団体の規約または会則、活動計画書
(団体登録申請様式資料一式ダウンロード)
- 代表者の本人確認証(運転免許証、健康保険証など)
- 在勤者は勤務先を、在学者は通学先を確認できるもの(社員証・在職証明書/学生証など)
- 登録証の発行
申請書類の提出後、審査のうえ10日~2週間程度で発行
<「伝統文化継承団体」として登録するメリット>
- 一般団体よりも1か月前に利用申込みをすることができます。
- 以下の条件を満たすと施設使用料が免除となります。
- 館が伝統文化を通じた区民の相互交流を促進するために実施する行事等に1年度に1回以上参加すること。
- 個々の貸切利用が、伝統文化継承のための活動であること。
- 参加者から入場料徴収を行わないこと。
個人
- 登録の要件
登録をされる方が港区在住・在勤・在学のどれかであること。
- ※利用申請や利用当日など、利用に当たっては登録者ご本人の来館が必須です。
- 必要となるもの
- 登録される方の住所がわかる本人確認証(運転免許証、健康保険証など)
- 在勤者は勤務先を確認できるもの(社員証・在職証明書など)
- 在学者は通学先を確認できるもの(学生証など)
- 有効期限
登録証発行から3年度間
- 登録証の発行
申請書類提出から、審査のうえ10日から2週間程度で発行
利用の制限
以下の貸切利用はできません。
- ① 公の秩序、善良な風俗を害する恐れがあると認められるとき。
- ② 営利を目的として利用するとき。(承認を受けない物販、広告、宣伝、PR、その他これに類するものは営利とみなします)
- ③ 参加者から、承認を受けずに参加費を徴収するとき。
- ④ 管理上、利用に支障があると認められたとき。
- ⑤ その他、区長が利用を不適当と認めたとき。
利用申込み
利用登録後、貸切利用を申し込むことができます。
利用枠の制限
1団体(1個人)につき、月4枠まで。1つの時間区分の利用を1枠と数えます。
ただし、利用直前(14日前)に空きがあれば、月4枠を超えて利用することができます。
- 空き日時確認
当HPの利用カレンダー閲覧にて空いている日にち、時間区分をご確認ください。電話、または館窓口で問い合わせも承ります。
- 抽せん申込み
当HPの申込みフォーム記入・送信、または所定の申込書の記入・ファックス送信にてお申込みください。申込み受付後にお伝えする申込受付番号をお控えください。館窓口での申込書記入提出も承ります。
- 抽せん結果連絡
抽せん結果(当選・落選)を申込方法ごとに以下の方法で連絡いたします。
申込方法 |
連絡方法 |
HPフォーム |
(当選)HP利用カレンダーへの記載、(落選)メール |
ファックス |
ファックス |
館窓口 |
電話 |
- 空き日時確認
当HPの利用カレンダー閲覧にて空いている日にち、時間区分をご確認ください。電話、または館窓口で問い合わせも承ります。
- 随時申込み
館窓口で承ります。登録カード提示の上、ご希望のお日にち、時間区分をお伝えください。電話、インターネットでは申込みできません。
共通フロー
- 利用申請
館窓口で貸切利用申請書を記入提出ください。団体が集客イベント等で入場者から入場料を徴収する場合は、さらに「参加費等徴収申請書」を記入提出ください。
- 打ち合わせ
集客イベントの場合は、利用申請時、「伝統文化交流館 交流の間 利用計画書」様式一式をお渡ししますので利用日の2週間前までに記入・提出願います。館との調整が必要な内容の場合は事前の打ち合わせをお声かけしますのでご協力ください。
- 施設使用料免除判定
免除対象の登録区分(伝統文化継承団体、地域団体、福祉団体)の利用申請に対しては適用判定を行い、貸切利用申請書に結果を記入の上、控えをお渡しします。
判定項目:利用目的、具体的活動内容、入場料徴収有無
- 支払い、利用承認
利用当日、使用料が有料の場合は貸切利用承認書に示された使用料を利用前に現金でお支払いただきます。使用料免除で無料の場合は貸切利用承認書のお渡しのみとなります。
※R5.10.1より使用料の支払いは当日のみに変更となりました。
- ご利用
利用開始時刻になったらお使いいただけます。
利用のキャンセル
貸切利用の取消(キャンセル)は、館窓口か電話のどちらかで承ります。
- 館窓口の場合
取消対象日時が記載された貸切利用申請書の控えを提示ください。お持ちでない場合は登録カード提示の上、対象の日時をお伝えください。
- 電話の場合
団体の場合は代表者(または代理の方)、個人の場合はご本人が取消対象日時とキャンセルの理由をお伝えください。その際、こちらから以下項目をお尋ねしますので全て回答ください。
団体の場合 |
登録番号、代表者氏名フルネーム |
個人の場合 |
フルネーム、登録番号、登録電話番号 |
- ※注意点
キャンセルは利用日の7日前(*1)までに申告願います。それ以外の場合は下表の基準でペナルティが課されます。(R5.10.1以降のキャンセルより適用)
申告日 |
ペナルティ内容 |
備考 |
利用日の7日前以前 |
ペナルティなし |
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利用日の6日前から当日まで |
キャンセル日から30日間の新規予約停止 |
*2 |
申告なし(無断キャンセル) |
本来の利用日から60日間の新規予約停止 |
|
- *1 「○日前」の計算において休館日はカウントします。
- *2 キャンセルの理由が自然災害または公共交通機関の計画運休によるものである場合はペナルティは適用外となります。
抽せん申込み期間等
登録区分 |
抽せん申込み期間 |
抽せん結果発表日 |
随時申込み期間 |
伝統文化継承団体 |
利用日の4か月前の 21日から25日まで |
利用日の3か月前 の1日(※) |
利用月の3か月前の2日から利用日まで (ただし利用月の3か月前または2か月前の21日から末日を除く) |
一般団体 |
利用月の3か月前の 21日から25日まで |
利用月の2か月前 の1日(※) |
利用月の2か月前の2日から利用日まで (ただし利用月の2か月前の21日から末日を除く) |
個人 |
利用月の2か月前の 21日から25日まで |
利用月の1か月前 の1日(※) |
利用月の1か月前の2日から利用日まで |
※1月の抽せん結果は4日の通知となります。随時申込みは5日からとなります。
貸切利用に際しての主な注意事項
- 利用の権利を第三者に譲渡、転貸することはできません。
- 利用時間には、準備と後片付けの時間を含みます。
- 満15歳以下で中学生以下の者が貸切利用する場合は、成人とともに利用してください。
- 貸切利用時における飲食は、原則として【可】とします。ただし、宴会などの利用はできません。
※館の運営に支障を及ぼすおそれがあると認められる場合や、飲食が目的となる利用の場合は、飲食を禁止することがあります。
- 液体等をこぼしたりする可能性のある活動をする場合、防水シートをご用意ください。
- 施設には保管できる倉庫・スペースはありません。当日中に使用者が責任をもって搬入・搬出をしてください。
- その他、管理上必要なお願いを職員がすることがありますので、その際は指示にしたがってください。
利用者全般の禁止事項・注意事項
- 館内において以下の行為を禁止します。
- (ア)火気使用または喫煙
- (イ)施設及び設備の損傷・汚損
- (ウ)危険物の持ち込み
- (エ)営利を目的とする行為
- (オ)酒気帯びでの入館
- (カ)事前承認のない掲示
- (キ)居眠り
- (ク)指定時間及び指定場所以外での飲食
- (ケ)宗教又は政治活動を目的とした行為
- (コ)その他他人に迷惑を及ぼす行為
- 当館には専用の駐車場はありませんので、公共交通機関をご利用ください。
- 使用した施設や付帯設備等は原状に戻してからお返しください。
- 利用後の清掃は、清掃用具を貸し出しますので、退出前に使用者にて行っていただきます。
- ごみは必ずお持ち帰りください。
- 料理はできません。
- 敷地内へのペットの同伴はご遠慮ください。
- 有形文化財であり鴨居や柱への画鋲、接着テープの使用は不可です。掲示や張り紙をする場合はフックなどを貸し出ししています。
- 窓ガラスなど破損しやすいものがございます。小さいお子様をお連れでお部屋を利用される方は、お子様の安全確保および文化財保護の観点から、お子様から目を離さずにご利用いただきますようお願いいたします。
利用カレンダー
(注意事項)カレンダーには開始時刻しか表示されておりません。終了時刻は開始時刻をクリックすることで確認できます。(例:「14:30 予定あり」の表示の場合、午後・夜間連続で予定が入っている場合はクリックすると「日時 XX月 XX日 (X), 14:30 ~ 21:00」と表示されます。)
貸切利用抽せん申込フォーム