港区立伝統文化交流館について

平成元年当時の旧協働会館
港区立郷土歴史館所蔵

History
歴史

旧協働会館は、昭和11年に芝浦花柳界の見番(※1)として建設された、都内に現存する唯一の木造見番建造物です。戦後は都により港湾労働者の宿泊所として使用されていましたが、平成12年3月に老朽化のため施設が閉鎖されました。しかし、保存・活用を望む地域の声を受け、区では保存整備工事を進め、令和元年12月に竣工を迎えました。

※1「置屋」「料亭」「待合」からなる「三業」を取りまとめ、芸者の取り次ぎや遊興費の清算をする施設のことです。

交流の間「百畳敷」

Purpose
施設の目的

伝統文化交流館は、港区指定有形文化財である「旧協働会館」を保存・活用して、様々な伝統文化や地域の文化に関する事業を行うことにより、伝統や文化を次世代へとつないでいく施設です。

Usage example
具体的な使用例

交流の間は、「百畳敷」と呼ばれ、「旧協働会館」の歴史的価値を象徴する場です。伝統文化に関する講座や公演(落語等)を行う他、貸室としてもご利用いただけます。(※2)また、一部を観覧エリアとし、来館者が見学できるスペースを設けています。(※3)

※2 要登録。利用要件があります。
※3 催しや時間帯により見学いただけない場合もあります。